お参りの仕方(車巡礼回想9)
お寺さんに着くと、巡礼者は、一定の作法に
従ってお参りをする。
観光主体の方などは、それなりでよいが。
私は、巡礼について、全くの無知であったの
で、先達さんにお願いし、
第1~3番札所まで同伴してもらい、
作法を教えて頂いた。
(正解⭕だな)
服装は、ざっとこんなもん❗
必要な物は、第1番札所で全部揃います❗
その際、身につけ方などを教えてもらうのが
ベストかな。
上の写真は、歩き遍路用である。
車利用の場合は、リュック、傘、杖は必要な
い場合が多い。
門に着いたら、左右の仁王様に会釈し、
最後にまん中で礼をして、
敷居をまたいで中に入る。左側通行!
そして、手洗い。
右手で柄杓を持ち、水を汲み、
左手にかける。
次は、逆の行為を行う。
また、右手に柄杓を持ち、水を汲み、
今度は、左手に水を溜め、それで口を濯ぐ。
余った水で、柄杓を立てながら柄を洗う。
いよいよお参り。
まずは本堂から。
ろうそくを灯し、三本の線香に火をつけ、
線香台の中央部に立てる。
納め札を納札入に入れ、お賽銭を投入。
そして御経。(内容は宗派で異なる❗)
終わったら、太子堂で同じように。
その後、納経所へ行き、納経帳や白衣に印を
頂くのだ。
ざっとこんなもんですな。
後は、ベテランさんの行ないを見て学ぶ。
これだけ出来れば、貴方も立派な巡礼者❗
(今回の巡礼はなかり省略しちまったが😱)