『さくら』、よい子の悩み😞🌀
『べっぴんさん』も、すみれの娘で高校生に
なった『さくら』の時代に突入した。
今日が高校生さくらの初デビューであった。
大事に育てられ、物分かりのよい娘に育って
いた。そのさくらではあるが、よい子を演じ
る自分に少しずつ疑問を抱き始めているよう
である。
さくらの動きが今後どうなっていくのか、物
語の展開が楽しみである。
生きるのに精一杯の時には、あり得ない悩み
である。幸せの中の不幸とでも言えばいっか
な?今はこのような子供たちが大半である。
子供に対する家庭教育、学校教育、社会教育
が、時代についていってないのも確かではあ
るが。
何が足りないのか?
四国巡礼の時、当たり前が有りがたいことを
何度も感じた。今は、喉が渇けば自動販売機
やコンビニ等がある。しかし、歩き巡礼の道
にはそれがない場合がちょこちょこある。
夕方の山道でそのような体験を2度してしま
った。1度やれば2度はしないはずが。情けな
いの極みである。それはさておき、そこで実
感したことは、一歩前に足を踏み出さないこ
とには問題は解決しないと言うことである。
助けてくれる人が誰もいない状況のなかで、
命の危機に面すると、頼れるのは自分。でき
ることは、一歩前に足を踏み出すこと。そし
て、次の一歩を出すこと。一歩一歩の大切さ
を改めて学んだ。
天国と地獄は紙一重、表と裏である。
飽食の今には、真反対の飢餓感の体験が幸せ
に結び付き、自分の置かれている立場の有り
がたさや感謝に気づくのかもしれない。
何はともあれ、日々幸せに暮らしたいでもの
すなあ。