決断の裏の私の心の揺らぎ (。>д<)

第2回家族会議数日前の気持ちの揺らぎ!

 

心の動きや行動を、このブログに記載するこ

とで、読者の皆さんの生き方の参考なればと

考えています。

何か偉そうに感じるかも知れませんが、正直

なところ、寂しがり屋の私に構ってほしいだ

けなんですな。

情けない私なんです!

皆さん承知だね。

だから、今は、このブログを書くこと自体が

私の心の支えになってきています。

 

ブログを始めた当初は、まさか、こんな病気

になるとは思いもよりませんでした。

 退職するにあたって、飲み会の席で、後輩か

ら、はてなブログの仕方を教えてもらい、親

しい方に、今の私の存在を伝えられれば位の

軽い感覚で始めました。

 

しかし、今は、

膀胱癌の宣告をされただけでなく、全摘出が

最良であるとの診断を下された私。

正直、かなり凹んでいます。今も。

生活の質の変化を変えたくないプライドと寿

命との天秤。現代医学の限界の実感。二年前

癌保険解約による更なる凹み。家族への思

い。私を知る人との絆。などなど。

この膀胱癌への対処は、私に科された大きな

大きな選択となりました。

 

MRI検査の時に、ドームの中で終末の自分を

イメージしました。

恐い❗死への恐怖に完敗です。

その前の膀胱鏡検査では、羞恥心や自尊心は

激痛の前では消え去りました。

四国巡礼の際にも、二度の苦難時、生きたい

という思いが次の一歩に結び付きました。

おそらく、死は、最後の苦痛から逃れる時に

選択されるものかもしれない?

 

ということで、今の病院では

『膀胱全摘出+ストーマ着用』

が、一番長生きできるであろうとのこと。

これが私がとるべき道なのかな?

しかし、大阪医科大の膀胱温存の治療は、全

摘出よりも長生きできるとも言われている。

そちらの方が良いのか?

 

家族、仕事、金銭など鑑みて、ベストの選択

をしなきゃね。

『ベストでなければ後悔する』

私が皆さんに何回も言っていること。

『無理は❌、自分のcapacity内の選択が⭕』

私が実践しなきゃね。

 

家族会議前までには、このような思いが次々

に浮かんできました。

今も、きっとこれからもだな。